寺院様「過去帳」電子化ご提案DMを発送しています。

スタッフから一言

寺院様所蔵「過去帳」、電子化ご提案チラシ作成後の流れとして郵送DMを実施しています。　近隣寺院様へ伺った際に「膨大に記帳された名簿の電子化整理は魅力だが時間が取れない」「電子化して画像となった名簿部分に、しおり付けの機能を使用し、檀家様名で検索で繋がるのは、過去帳内容から合致している」が聞かれています。　「過去帳＝檀家様名簿」となりますが、実際記載されている内容は戒名名簿だけでなく、様々な情報も入っています（記載の住職様によっても相違あると思います）　この情報が一度に見られるのは「画像としての閲覧が現実的」とのご意見です。　電子化＝活字化の認識もありますが、年代物の筆書き文字を活字化するのにOCRソフトでは誤変換が多く、修正に時間を要す＝高額化の流れとなってしまいます。そして過去帳は「突発的な閲覧が必要」な点も、作業に多大な時間を掛けられない要因でもあります。　檀家様より連絡ある際、返答に過去帳を確認する必要があるためです。以上の条件から、弊社近隣から算出した寺院様へのご案内としています。　正式には「筆書にて記載するもの」を理解された上で、しかし1点物保管リスクを鑑み、電子保存化・運用をご提案しています