スキャン・電子化お任せ下さい！

スキャンサービスの流れ・納期

納期は、資料をお預かり後、3営業日から1週間が標準です。大量の場合はご相談ください。

1. 
   おおまかな仕様をお知らせいただき、概算お見積書を発行します。
2. 
   スキャン・原本・書類等をご用意ください。原本を目視で確認し、正式見積書を発行します。
   ※大量の場合、受け取りに伺います。（営業範囲内）
3. 
   ご発注連絡後、資料・書類の仕様に合わせてスキャニングを行います。
4. 
   DVD・USBメモリなどご指定の方法で納品させていただきます

※段ボール数箱に渡るような大量の場合、実数はスキャン終了後確定となる場合があります。

スキャンしたい紙原稿がどのような状態で保管されていたか、数十年に渡る古い物なのか、比較的新しいものなのかによっても料金が変わります。
例えば、古い図面の場合青焼きが多く、そのままモノクロ 2 値スキャンでは、ほぼ写らずグレースケール（モノクロ写真状）、またはカラーとなります。（カラー/モノクロ料金別途）
また製本されている本の背を断裁 OK なのか、そして元に戻す必要があるか、そのままスキャン（ブックスキャン）なのかによっても作業工数が異なるため、料金も変わります。

原稿が多ければ多いほど工期もかかります。スキャン作業は「一般的」と言われる括りで計れないため、工期は即対応から 1 ヶ月・半年単位と間口が広く、打ち合わせにより工期を決めていくものです。
整理されている状態にもよりますが、量が増えるほど、また納期も長く見込めるほど、お値引きとさせていただいております。

画像解像度、保存形式について、弊社では標準仕様としてモノクロ 400dpi、カラー200dpi、汎用性高い PDF 化を推奨しております。これはプリンタ出力時に、より高い解像度との比較でも「差が生まれない」と解釈しているからです。むやみに高解像度を求めてもデータ量膨大により、PC フリーズ・メール添付困難など扱いの悪さに繋がります。スキャン後の使い勝手では、整理・見やすさに直結する、しおり機能で検索性アップなども可能です。
また、弊社では仕上がりPDFデータに対し「閲覧用最適化」工程をお勧めしています。データ容量圧縮となり、総容量5分の1～8分の1に圧縮します。しかしモニター閲覧ではオリジナルと遜色ない表示と、バランスの取れた施策です。納品データに社内加工を行う場合にもお勧めの施策です。
目的を果たすための最低限仕様でいい場合と、より使い勝手を求める付加価値を求める仕様を選択いただけます。

スキャン終了後の製品データはご指定ない場合、最長 3 ヶ月をもって消去いたします。あらかじめご承知おきください。
弊社は P（プライバシー）マーク取得社であり、遵法からも規定しています。サーバーからの消去証明書必要のある場合、文書を発行しますのでお申し出ください。

スキャン作業の料金形態は規定価格がありますが、大半は人件費となります。原稿状態により「自動原稿送り」が使える場合は安価になり、1 枚づつセットする原稿は高価となります。それは作業にかかる時間が違うからです。それなので弊社では枚数など数字だけのご提示に対し概算価格（コスト概要）をお知らせし、その後実物確認済みとして正式価格ご提示とさせていただいております。
他社様と枚数だけの価格で比較される場合、大きく差が生じる場合があります。その点、ご注意ください。